CCCはMac対応の高度なバックアップおよびファイルコピーのためのユーティリティです。
システム要件
- macOS 10.15 Catalina
- macOS 11 Big Sur
- macOS 12 Monterey
- macOS 13 Ventura
- macOS 14 Sonoma
- CCCは、Intel MacおよびAppleシリコンMacの両方で、ネイティブアプリケーションです (つまり、“ユニバーサル”アプリケーションです)
古いバージョンのOSを使用しているユーザの方々には古いバージョンのCCCをまだご利用いただけます。 これらの古いバージョンは現在活発に開発されることはなくなり、サポートもケースバイケースでのみ提供されます。
サポートされている設定
- macOSの起動ディスクのバックアップには、APFSフォーマットされたボリュームが必要です
- ThunderboltおよびUSB 3.0+ エンクロージャの、SSDおよびハードディスクドライブ — バックアップデバイスのおすすめリストを参照してください
- CCCは、macOS Catalina (またはそれ以降) を正式にサポートするApple Macintoshにのみ対応しています
- 少なくとも1024x768の解像度が必要です
サポートされていない設定
- CCCは、フォーマットされていない、またはマウントされていないデバイスに(または、デバイスから)バックアップしません。 ソースおよびコピー先にはmacOSに認識され、Finderで表示できるファイルシステムが必要です
- Windowsシステムファイルをコピーすることはサポートされた設定ではありません
- CCCは光メディア (例:CD-ROM や DVD-ROM) には直接バックアップしません
- WebDAV、FTP、NFS、およびその他の“クラウド”コピー先はサポートされていません
- CCCは、2台のMacを同期しておくための双方向同期を目的にデザインされていません。 よって、これはサポートされていない設定です。
- CCCで一括デプロイメントを実行することはサポートされていません。 Apple はこの種のデプロイメントを推奨していませんので、その他のリソースをこちらから提供しています。 また、 考慮すべき代替の解決法もあります。
- 弊社は、Appleによって サポートされているmacOSの構成のみをお使いのハードウェアでサポートできます。 例えば、2008 MacProでCatalinaを実行させるお手伝いはできません。 同様に、出荷時にCatalinaを搭載している2019 MacBook ProにMojaveを復元することはできません。 Hackintoshの起動の可能性の問題は、Hackintoshコミュニティフォーラムから追求されるべきです。 Appleがサポートしていないなら、弊社もサポートできません。
- CCCは仮想マシーンのコンテナファイルをコピーできますが、仮想マシーンに/からコピーすることはサポートできません。